JR東日本グループは、新幹線を活用した高速・多量荷物輸送サービス「はこビュン」を事業化すると発表した。これにより、物流業界の人手不足やCO2排出量削減、地方創生といった社会課題の解決に貢献することを目指している。これまでの小口輸送を拡大し、在来線を含めたネットワーク強化やシステム化によるサービス提供を進め、年間100億円規模の収益獲得を目指す。