個性派デザインの新型ネイキッド、ハスクバーナ『ヴィットピレン801』8月発売へ 145万9000円

ハスクバーナ ヴィットピレン801
ハスクバーナ ヴィットピレン801全 13 枚

KTMジャパンは、ハスクバーナの新型ネイキッド『ヴィットピレン801』を2025年8月に発売すると発表した。価格は145万9000円。

カフェレーサーから進化したロードスタースタイルに、個性的なBi-LEDプロジェクターレンズヘッドライトを新採用。ハスクバーナらしい塊感のあるスタイリングは、力強さとエレガントさを兼ね備える。「市街地でもワインディングでも、魅力的なライディング体験を提供します」と同社はアピールする。

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エンジンは799ccのDOHCパラレルツイン(並列2気筒)。52kgと軽量なユニットから、最高出力105ps、最大トルク87Nmを生み出す。最先端の電子ライダーアシストを搭載し、オプションを含む4種類のライドモードにより、エンジン特性を変更することが可能。ストリート、スポーツ、レインがプリセットとして用意され、さらにカスタマイズが可能なオプション装備の「ダイナミック」では最大限のライディングパフォーマンスを発揮する。

コーナリングABS、コーナリングトラクションコントロール、オプション装備のイージーシフトと組み合わせることで、あらゆる状況下でスポーティかつ快適、さらに安全にライダーや走行条件により要求されるライディングを緻密に制御する。

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エンジンがクロームモリブデン鋼フレームのストレスメンバーとして機能することで、全体の重量を最小限に抑え(約180kg)、機
敏かつ安定したフィーリングを楽しめる。またアジャスタブル機能付きWP製APEXサスペンションは、フロント140mm、リア150mmのトラベルを提供、さらに優れたグリップを実現するミシュラン製「Road 6」タイヤを装着した17インチキャストアロイホイールを備える。

5インチTFTディスプレイは、スマートフォン連携も可能。ハスクバーナアプリをダウンロードすることで通話や音楽の選択をコントロールすることが可能となる。

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《レスポンス編集部》

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