ヤマハのスポーツスクーター『XMAX』がマイチェン！マフラーを800g軽量化、電動スクリーンに新作メーターも採用

ヤマハ発動機販売は、水冷・249ccのBLUE CORE（ブルーコア）エンジンを搭載するスポーツスクーター『XMAX ABS』をマイナーチェンジし、2025年モデルとして4月14日に発売すると発表した。

XMAXは、2眼ヘッドランプや骨格をモチーフとしたサイドカバーなど、ヤマハ「MAXシリーズ」のイメージを受け継ぐスタイリングに、軽快な走行性能や快適性・実用機能をバランスさせた250ccクラスの人気モデル。

2025年モデルでは、内部構造を見直し2023年モデル比で800gもの軽量化を図ったマフラーとスタイリッシュなマフラープロテクターカバーが特徴だ。さらに電動スクリーン、「4.2インチTFT」と「3.2インチLCD」を左右に並べたオールインワン型メーター（スモークレンズ）など、便利機能を向上させている。

ヤマハ XMAX ABS 2025年モデル（ブラックメタリック12）

カラーリングは3色を設定。

高級感のある「クリスタルグラファイト」をブーメラン、レッグシールドカバー、フロントカバー、ハンドルカバー、マフラーカバーに採用しグロスブラックの車体とのコントラストで精悍に魅せる「ブラック」、ホイールとグラフィックのブルーがアクセントとなりスポーティなパフォーマンスを想起させる「マットダークグレー」、上位機種『TMAX』と連動した無機質でモダンな印象の「グレー」をラインアップする。

価格は73万7000円。