BMW『2シリーズ グランクーペ』日本発売に「日本に最適なサイズ」「待ってました!」の声

BMW 2シリーズ・グランクーペ 新型(M235 xDriveグランクーペ)
BMW 2シリーズ・グランクーペ 新型(M235 xDriveグランクーペ)全 10 枚

BMWのプレミアムコンパクト4ドアクーペ『2シリーズ グランクーペ』がフルモデルチェンジし、日本での販売を開始した。全幅1800mm、全高1435mmと日本市場に最適なサイズをアピールしており、SNSでも注目が集まっている。

新型2シリーズ グランクーペは、BMWの象徴的なキドニーグリルを斜めに配置し、立体的なプレスラインを取り入れることで、よりスポーティな印象へと進化。シャープなLEDヘッドライトや、水平方向のキャラクターラインを強調したリアデザインが、ダイナミックなシルエットを形成する。

BMW 2シリーズ・グランクーペ 新型(M235 xDriveグランクーペ)BMW 2シリーズ・グランクーペ 新型(M235 xDriveグランクーペ)

室内には最新のBMWオペレーティングシステム9を搭載し、カーブドディスプレイと音声認識機能を統合。センターコンソールのレイアウトも刷新され、より直感的な操作が可能となった。パワートレインには48Vマイルドハイブリッド技術を採用し、燃費と動力性能のバランスを向上。M235 xDriveは、専用サスペンションやAWDシステムを備え、俊敏な走りを実現している。

パワートレインは3つの選択肢を用意。「220グランクーペ M Sport」は1.5リットル直列3気筒ターボエンジンを搭載し、前モデルより30psの出力向上を実現。「220dグランクーペ M Sport」は2.0リットル直列4気筒ディーゼルエンジンを採用し、低燃費と高トルクを両立する。

BMW 2シリーズ・グランクーペ 新型(M235 xDriveグランクーペ)BMW 2シリーズ・グランクーペ 新型(M235 xDriveグランクーペ)

そして高性能モデルの「M235 xDriveグランクーペ」は、2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力300ps、最大トルク400Nmを発揮、0-100km/h加速は4.9秒を誇る。全モデルが最新のシャシー技術と高剛性ボディを採用し、優れたハンドリング性能を発揮する。

価格は「220グランクーペ Mスポーツ」が528万円、「220dグランクーペ Mスポーツ」が548万円、「M235 xDriveグランクーペ」が734万円。

◆SNSの反応は?

新型2シリーズ グランクーペの登場にX(旧Twitter)では、「日本に最適なサイズの4ドアクーペやな」「ちょっと前の3シリーズに慣れ親しんだ人にはナイスなサイズ感かも?」などの声が上がる。

また、「おっ!ついに新型2シリーズGC来たな」「試乗してみたい!」「買いたい」など、本国での発表から注目していたというユーザーも多く見られた。

一方で、「150馬力で528万円か」「528万円からってほんまに高いな」「実際には600万がボトムになりそう」「色々オプション付けたら600超えて来るね」など価格が高いとするコメントも見られた。

《宗像達哉》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る