レクサス、新型EV3車種を1年以内に欧州投入へ…『RZ』改良新型を皮切りに

レクサス『RZ』改良新型
レクサス『RZ』改良新型全 3 枚

レクサスは12日、電動SUV『RZ』の改良新型を皮切りに、今後1年以内に3つの新型電気自動車(EV)を欧州市場に投入すると発表した。

改良新型RZには、ステアバイワイヤシステムと、ソフトウェアベースでマニュアル変速の感覚を再現する「インタラクティブマニュアルドライブ」が搭載される。

レクサスヨーロッパのパスカル・ルッチ副社長は、「電動化に注力し、運転の本質的な喜びを提供しながら、新しい運転体験を創造することに取り組んでいる」と述べた。同時に、「適切な製品を、適切な場所で、適切なタイミングで、誰も取り残さない」という原則に基づいて事業を展開していくことを強調した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る