三菱自の株価が小反落…台湾・鴻海とのEV委託生産報道で急伸も買いが続かず

フォックスコン(ホンハイ)テックデイ(2024年10月)
フォックスコン(ホンハイ)テックデイ(2024年10月)全 1 枚

21日の日経平均株価は前営業日比74円82銭安の3万7677円06銭と続落。朝安後一時200円高となったが、利益確定売りに押される展開となった。

20日のニューヨークダウは11ドル安の4万1953ドルと小反落。米トランプ政権の関税政策に対する警戒感が強く、相場の重しとなった。

ハイテク株主体の米ナスダック市場も反落。電気自動車(EV)のテスラは0.17%高。米国で販売する『サイバートラック』約4万6000台のリコールを実施、全米で不買運動による販売不振が続いており、一段の打撃を受けることになりそうだ。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る