ホンダ『アコード』、最新安全技術搭載の新グレード先行公開…今夏発売へ

ホンダ・アコードの「ACCORD e:HEV Honda SENSING 360+」
ホンダ・アコードの「ACCORD e:HEV Honda SENSING 360+」全 6 枚

ホンダは、2025年初夏に発売予定の『アコード』の新グレード「ACCORD e:HEV Honda SENSING 360+」に関する情報を、3月21日から先行公開した。また、発売に先駆け、同日より先行予約の受付を開始した。

新グレードの最大の特徴は、国内のホンダ車として初めて全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360+」を搭載することだ。このシステムには、ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能や、レコメンド型車線変更支援機能など、先進の運転支援機能が備わっている。

外装では、ブラックのドアミラーやベルリナブラックの専用アルミホイールを採用し、よりスタイリッシュなデザインを目指した。内装には、ホワイトレザーを採用した専用のホワイト内装を追加設定し、プレミアム感を追求している。

パワートレインには、新開発の高出力モーターを採用したホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。上質な走りを実現するとともに、国内のホンダ車として初めてGoogleを搭載するなど、充実の先進装備も特徴だ。

ホンダは今後も、全ての人が心から安心して自由に移動できる車の提供を目指すとしている。新グレードの追加により、アコードのラインナップがさらに充実し、より多くのユーザーのニーズに応えていく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 「ゴツい見た目に、爽やかなブルーは反則」新型トヨタ『セコイア』発表で高まる日本導入への期待
  4. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る