日本製・自社工場生産・3年保証のセルスター工業から、前後2カメラ搭載デジタルインナーミラー「CS-2000SM」が新発売。価格はオープンで、購入は全国のカー用品店やネット販売などから。販売開始は4月より。
CS-2000SMは、東京オートサロン2025・大阪オートメッセ2025でも注目を集めた、ドライブレコーダー機能も搭載したデジタルインナーミラー。夜間でもクリアな映像を撮影できる高画質カメラを採用し、リアカメラの映像をミラーに表示することで、後部座席の同乗者や荷物で後方が見えにくい場合でも後方視界を確保できる。
デジタルミラーでの表示エリアは、左右上下・傾き・拡大・縮小など、細かい調整が可能。画像はモニターディスプレイに表示されていない部分まで録画されており、再生時には全体の映像を表示可能。また、バックする際に死角となりやすい後方下部をボタン一つで表示できるバックモード機能も搭載する。
録画機能も充実しており、夜間やトンネル内でも鮮明でクリアな映像を表示・録画。フルハイビジョン撮影やHDR技術による白飛び・黒つぶれの低減、夜間補正機能などを備えている。最大12時間録画可能なパーキングモードも搭載し、駐車中の車上荒らしやいたずらを監視・記録にも対応している（オプションの常時電源コード［GDO-41］が必要）。
安全運転支援機能も搭載していて、準天頂衛星「みちびき」対応による高精度な位置情報を活用した政府機関が発令する地震・津波などの災害情報『災危通報』の表示、GPSと連動した危険エリアの警告や、後方/左右からの車両の接近警告・前車発車警告・車線逸脱警告などを実装している。
取り付け方法は簡単で、幅広い車種に対応できる「挟み込み方式」を採用。大容量32GBのmicroSDカード（クラス10）が付属し、エラー発生率を低減する「microSDカードメンテナンスフリー」機能も搭載。最大128GBのmicroSDカードに対応する。
