損保ジャパン、自動車業界向けサイバー事故相談窓口を開設…4月1日から

損害保険ジャパンとSOMPOリスクマネジメントは、日本自動車研究所JNXセンターの会員企業向けに、4月1日から「JNXセンター会員専用サイバー事故相談窓口」を開設すると発表した。

この窓口は、自動車業界のサプライチェーン全体のサイバーセキュリティ強化を目的としている。

近年、自動車業界ではサイバー攻撃のリスクが高まっており、部品点数の多さや車両のデジタル化の進展により、セキュリティ対策の高度化が求められている。JNXセンターは約2500社の会員企業を持ち、その多くが自動車部品サプライヤーであることから、サイバーリスク対応強化のため2023年4月から損保ジャパンと連携し、「JNX団体サイバー保険制度」を開始した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  2. 『GRヤリス』の空力&冷却性能を約50万円で大幅進化!「Aero performance package」発売
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. 【2025年最新版】ジムニーに似合うホイール7選!RAYS『TEAM DAYTONA』でワイルド感マシマシにPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る