広汽集団、高級EVブランド「華望汽車」設立…ファーウェイの技術搭載

広汽集団のロゴ
広汽集団のロゴ全 1 枚

中国の大手自動車メーカーの広汽集団は、15億元を投資して新会社「華望汽車技術(広州)有限公司」(以下、華望汽車)を設立したと発表した。この新会社は、独立した高級スマート電気自動車(EV)ブランドの立ち上げを目指している。

華望汽車は、ソフトウェア定義型自動車(SDV)の時代に対応するため、ユーザー価値の創造に注力する。計画によると、同社は華為(ファーウェイ)のスマートドライビングソフトウェア、スマートコックピット、インテリジェント車両制御などのソリューションを搭載した全く新しい車種を開発する予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る