ヤマハ『MT-09』シリーズに爽やかな新色「マットライトグレー」追加…125万4000円から

大阪モーターサイクルショー2025に先行展示された「マットライトグレー」のヤマハ MT-09(アクセサリー装着車)
大阪モーターサイクルショー2025に先行展示された「マットライトグレー」のヤマハ MT-09(アクセサリー装着車)全 27 枚

ヤマハ発動機は、ロードスポーツバイク『MT-09』シリーズに新色「マットライトグレー」を追加し、4月22日から順次発売すると発表した。

「マットライトグレー」を追加した『MT-09』

新色は、MTシリーズの新たな象徴カラーとして位置付けられており、未来的でクリーンなイメージを持つ「マットライトグレー」に、鮮やかなスカイブルーのホイールを組み合わせたデザインとなっている。この新色は「MT-09 ABS」と、クラッチ操作不要の自動変速を搭載した「MT-09 Y-AMT ABS」の両モデルに採用される。

MT-09 ABSの新色モデルは4月22日に、MT-09 Y-AMT ABSの新色モデルは5月22日に発売される。価格は125万4000円からとなっている。なお、現行の「ブルー」「マットダークグレー」カラーも引き続き販売される。

MT-09シリーズは、自在に操れる車体に、トルクフルかつエキサイトメントに溢れるエンジンと最新の各種電子制御を搭載したモデルだ。特にMT-09 Y-AMT ABSは、クラッチレバーやシフトペダルを備えず、左側のハンドルスイッチボックスに備えたシーソー式シフトレバーによるハンドシフトを可能にした「MTモード」と、変速を自動化した「ATモード」を搭載。AT限定免許でも乗れるスポーツバイクとして注目を集めている。

《森脇稔》

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