ドバイ電力水道庁(DEWA)は、ポルシェおよび世界的なDJであるデヴィッド・ゲッタとコラボレーションし、ドバイにある世界最大のソーラーパーク「ムハンマド・ビン・ラーシッド・アール・マクトゥーム・ソーラーパーク」でのパフォーマンスを行った。
パフォーマンスではゲッタのヒット曲「Titanium」に合わせ、ポルシェの電気自動車の最新モデル「Macan Turbo」と「Taycan Turbo GT」が、光とスピードを駆使した圧巻の演出を披露。
このプロジェクトに対しポルシェ・中東アフリカFZEのCEO、マンフレッド・ブロインル博士は、「ドバイは常に驚きに満ちた都市。今回の撮影地であるソーラーパークは、多くの人にまだ知られていない場所ですが、ポルシェのサステナビリティへの明確なビジョンと完璧に一致しています」と語る。
「ムハンマド・ビン・ラーシッド・アール・マクトゥーム・ソーラーパーク」は、200万枚以上のソーラーパネルを備え、約127平方キロメートルの広さを誇る世界最大のソーラーパーク。中央には263メートルの太陽光発電タワーがそびえ立ち、単一サイトでは世界最大の太陽光発電プロジェクトとなる。このソーラーパークによって、ドバイ電力水道庁(DEWA)は2030年までに年間800万トン以上の二酸化炭素排出量を削減し、ドバイの約200万世帯にクリーンエネルギーを供給することを目指している。
パフォーマンス映像本編は3月25日よりyoutubeにて公開中で、3月中に舞台裏を紹介する3本の特別映像とショートバージョンの1本が公開予定。