いすゞ、2027年発売の北米向けEVトラックにカミンズのバッテリー搭載

いすゞの北米向けEVトラックのモニター車両
いすゞの北米向けEVトラックのモニター車両全 1 枚

いすゞ自動車は27日、2027年に北米市場へ投入予定の中型電気トラック『Fシリーズ』に、カミンズ社の事業部門Acceleraが供給するバッテリーパワートレインシステムを搭載すると発表した。

両社は2019年5月に包括的なパートナーシップ「ICPP」を締結し、次世代パワートレインの開発で協力関係にある。電気自動車(EV)に関しては、2022年から北米で中型トラックのモニター走行を実施し、市場投入に向けた実証を進めている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  3. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る