ヤマハがお台場で「夜のミーティング」開催へ、スポーツバイク『MTシリーズ』の世界観を体感できる…5月10日

ヤマハが、MTシリーズの世界観を味わえる「The Dark side of Japan Night Meeting 2025」を開催へ。写真は新型MT-07
ヤマハが、MTシリーズの世界観を味わえる「The Dark side of Japan Night Meeting 2025」を開催へ。写真は新型MT-07全 11 枚

ヤマハ発動機は、人気のスポーツバイク『MTシリーズ』の世界観を体感できる“夜イベント”「The Dark side of Japan Night Meeting 2025」を5月10日にCITY CIRCUIT TOKYO BAY(東京・江東区)で開催すると発表した。

同イベントはMTシリーズの10周年を記念し2024年に初開催。MTシリーズが世界的に展開しているコンセプト「The Dark side of Japan」の世界観を体験することができるイベントで、夜の東京・お台場に、MTシリーズのオーナーやヤマハファン、およそ500台ものバイクが集結した。好評を受けて、今年も開催されることが決定した。

ヤマハ MT-07 新型ヤマハ MT-07 新型

MTシリーズは特に欧州を中心に人気を博しているネイキッドタイプのスポーツバイク。現在日本には125ccの『MT-125』から、「MT-25」「MT-03」「MT-07」「MT-09」「MT-10」とさまざまな排気量帯でフルラインアップする。個性的なデザイン、“MT=Master of Torque”の名の通り力強いエンジンと、俊敏なハンドリング、シーンを選ばない取り回しの良さなどが特徴で、人気のポイントとなっている。

さらに、ヤマハが独自開発したクラッチ操作やシフトチェンジを必要としない「Y-AMT」を搭載したMT-09とMT-07も登場し、注目を集めている。

The Dark side of Japan Night Meeting 2024の様子The Dark side of Japan Night Meeting 2024の様子

今年の「The Dark side of Japan Night Meeting 2025」では、オーナーやファン同士の交流だけでなく、2月にモデルチェンジした『MT-07』やクラッチ操作不要の『MT-07 Y-AMT』を含む最新のMTシリーズの“Touch & Try”が可能。購入を検討するファンにとってもまたとない機会となる。

事前に「My YAMAHA Motor Web」からエントリーし、会場でチェックインしたMTオーナーには、闇夜に映えるオリジナル蓄光記念品が贈られる。また、ミーティングの目玉となる「The Dark side of Japan」シリーズのTシャツやキャップの販売も予定されている。

イベントは18時から21時まで行われ、参加費は無料。参加者は、夜の湾岸エリアを走行しながらMTシリーズが表現する「The Dark side of Japan」の世界をリアルに体感できる。

ヤマハ発動機販売の松岡大司社長(東京モーターサイクルショー2025)ヤマハ発動機販売の松岡大司社長(東京モーターサイクルショー2025)

28日に開幕した「東京モーターサイクルショー2025」で、ヤマハ発動機販売の松岡大司社長は「昨年よりさらに趣向をこらしたイベントを企画していますので、どうぞご期待ください」と話す。

ヤマハはユーザーとの「リアルなつながり」に注力する。ナイトミーティングのほか、ツーリングに出かけるきっかけ作りとライダー交流を促進する「My Yamaha Motor café」を全国6箇所で開催、ヤマハファン・ヤマハオーナー向けの一大イベント「My Yamaha Motorcycle Day 2025」を創業50周年をむかえるスポーツランドSUGO(宮城)で開催するなど積極的に触れ合いの機会を設ける。

松岡社長は「ヤマハは今年もお客様との結びつきを大切に、魅力的な商品とヤマハらしいアクティビティで『感動創造』に取り組んでまいります。是非ご期待ください」とアピールする。

The Dark side of Japan Night Meeting 2024の様子The Dark side of Japan Night Meeting 2024の様子

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る