“人手不足”での入社式、いすゞ・南社長「若くても多くのチャンスが巡る」[新聞ウォッチ]

いすゞ本社
いすゞ本社全 1 枚

新年度が始まり、新調したばかりのスーツを身にまとっても肌を突き刺すような真冬並みの“花冷え”の中、全国各地で多くの企業が入社式を行ったそうだ。希望や使命感などさまざまな思いを胸にした新社会人の姿がテレビのニュース番組でも映されていたが、きょうの各紙にも注目企業の入社式を取り上げている。

「新人定着へ万策の春」(読売)や「入社式おもてなしの舞台」(朝日)、「人材確保、入社式おもてなし」(産経)などのタイトルで、「少子化や人材の流動化を背景とした『空前の売り手市場』が続く中、多くの企業が著名人や芸能人らを招くなどして新入社員を“おもてなし”したほか、優秀な人材確保のため、若手の意向に配慮した人事制度を設けた企業も目立った」などと、ひと昔前とは様変わりの入社式だったようだ。

読売と日経などは企業トップの訓示なども伝えているが、「挑戦することの意義を問い、新入社員を鼓舞するような訓示が相次いだ」(日経)という。読売は、主な企業トップの新入社員向けメッセージをピッアップして列記しているが、このうち、自動車メーカーからはトヨタ自動車の佐藤恒治社長が「失敗を恐れず挑戦できる環境がある。悩んだ時に支えになるのはクルマ愛だ」と述べたという。

また、いすゞ自動車の南真介社長は「役職は経験や勤続年数に関係なくなった。若くても多くのチャンスが巡ってくる」などと、新しい時代の働き方改革などをアピールしたようだ。

2025年4月2日付

●景況感悪化4期ぶり、製造業、米関税の懸念拡大、日銀短観 (読売・1面)

●米関税、車業界恐々、広い裾野業績悪化リスク (読売・2面)

●トヨタ国内初のEV専用ライン、愛知・高岡工場(読売・8面)

●歩行者7歳、自転車16歳が最多、昨年までの5年間、交通事故死傷者(朝日・22面)

●自動車関税中小に荒波、米へ製造移転「仕事なくなるかも」(毎日・6面)

●新社会人、決意新たに各地で入社・入庁式 (東京・4面)

●繁華街で暴走、乳児ら7人けが、名古屋、74歳女性、アクセル誤操作か (東京・21面)

●輸出企業 関税対応に奔走、ホンダ、米の在庫積み増し (日経・3面)

●住商、米の自動車保守売却、200億円で、タイヤ販売に集中(日経・13面)

●日産、中南米の生産集約、ピックアップトラック、メキシコ工場に (日経・15面)

●BYD、日本で初値下げ、30万円、EV販売を加速 (日経・15面)

《福田俊之》

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