ダイハツ工業、部品供給安定化で国内3工場の稼働再開へ…4月8日から

ダイハツ工業、京都(大山崎)工場
ダイハツ工業、京都(大山崎)工場全 3 枚

ダイハツ工業は、中央発條の爆発事故による部品供給不足による生産停止から復帰し、4月8日以降に国内3工場の稼働を再開すると発表した。

同社は部品供給不足により、一部国内完成車工場の稼働に影響が出ていた。しかし、仕入先からの安定的な部品供給の目途が立ったため、4月8日以降も継続的に稼働する見通しとなった。

対象となる工場は、滋賀県の竜王工場第2地区、京都府の大山崎工場、大阪府の池田工場(コペンファクトリー)の3か所だ。

竜王工場第2地区は、『ロッキー』、『ライズ』、『レックス』、『タント』、『シフォン』を、大山崎工場では、『プロボックス』、『トール』、『ルーミー』、『ジャスティ』を、

池田工場では『コペン』(ダイハツ)、コペン(トヨタ)を生産している。

これらの工場は3月10日から4月3日にかけて、合計16日間(30直分)の全面停止期間を設けていた。池田工場については、3月19日と24日から26日の合計4日間(4直分)の停止期間があった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る