マセラティ『レヴァンテ』など3車種165台をリコール…出力低下のおそれ

マセラティ・レヴァンテ
マセラティ・レヴァンテ全 2 枚

マセラティジャパンは3月18日、3車種のエンジン ECUついて低圧側の燃料圧力を判定するプログラムが不適切であるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

対象となるのは2021年9月16日~2022年9月20日に輸入された『レヴァンテ』、『ギブリ』、『クアトロポルテ』の計3車種、165台。

エンジン ECU のソフトウエアにおいて、低圧側の燃料圧力を判定するプログラムが不適切なため、低圧側の燃料圧力が正常な状態であっても誤って不具合と判定することがある。そのため、エンジン警告灯が点灯して出力が低下するおそれがある。

改善措置として全車両、エンジン ECU のソフトウエアを対策されたソフトウエアに更新する。

不具合の発生件数は0件、事故は起きていない

《宗像達哉》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る