「永遠の憧れですわ」BMW新型アドベンチャーにSNSでは「ちょうど良さげなサイズ」など興味津々!

BMWコンセプト F 450 GS(東京モーターサイクルショー2025)
BMWコンセプト F 450 GS(東京モーターサイクルショー2025)全 14 枚

BMWモトラッドは「東京モーターサイクルショー2025」で、コンセプトモデル『コンセプト F 450 GS』を日本初公開した。このモデルは、人気シリーズ『GS』の新たな可能性を示すもので、SNSでは「楽しく走れそうだなあー」「欲しいかも~」など興味を惹かれるファンも少なくないようだ。

『コンセプト F 450 GS』は2024年11月に欧州で発表。『G 310 GS』と『F 800 GS』、『F 900 GS』の間に位置するモデルとして2025年内の登場が予告されている。

BMWコンセプト F 450 GS(東京モーターサイクルショー2025)BMWコンセプト F 450 GS(東京モーターサイクルショー2025)

車体色はレーシングブルーメタリックを基調にし、青・白・赤のカラーリングがダイナミックなオフロード性能を象徴する。新開発の2気筒エンジンは、特殊な点火オフセットにより特徴的な音と高回転性能を実現。A2クラス(欧州の免許区分。A2ライセンスは排気量の制限なし/出力35kW=48hp以下のバイクに乗ることができる)に適合する48hpを発揮し、低回転域でも優れたトルクを提供する。エンジンの小型化と軽量化には、マグネシウムなどの軽量素材が使用されている。

シャシー面では、フルアジャスタブルのアップサイドダウンフォークと荷重依存型ダンピングを備えたショックアブソーバーを採用。これらはラリーやエンデューロスポーツの技術を応用したものだ。軽量構造と最新技術により、A2クラスの最低重量の175kgに近い車重を実現している。

BMW コンセプト F 450 GS(東京モーターサイクルショー2025)BMW コンセプト F 450 GS(東京モーターサイクルショー2025)

安全性と機能性においても、より大型の『R 1300 GS』から着想を得た先進的な装備を搭載。リーンアングル対応のBMWモトラッドABSプロや高性能ブレーキ、自由に設定可能なライディングモードなどが含まれる。また、6.5インチのTFTディスプレイとBMWコネクティビティにより、スマートフォンとの連携も可能だ。

この新たなアドベンチャーバイクにX(旧Twitter)上では、「ちょうど良さげなサイズで良いな」「是非乗ってみたいモデルの一つ」「楽しく走れそうだなあー」「カッコいいなぁ、物欲掻き立てられるわ」「欲しいかも~」「まじで売れそう。というかすでに欲しい」など発売を期待する声が多くみられた。

また「思いの外デカかった」「かなりシート高いって話があるからワシには厳しいかなあ」などアドベンチャーならではのサイズ感に戸惑うユーザーもいた一方で、「アドベンチャーバイク好きとしたはやっぱビッグGSは永遠の憧れですわ」といったコメントも見られた。

《三国 洸大郎》

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