KTMとハスクバーナ、原付二種125ccクラスを大幅値下げ 「スヴァルトピレン125」は41.9万円から

ハスクバーナ スヴァルトピレン125(2022年モデル)
ハスクバーナ スヴァルトピレン125(2022年モデル)全 6 枚

KTMとハスクバーナは、両ブランドが販売する125ccシリーズの価格を大幅に値下げし販売する。対象となるのは2022~2023年モデルのKTM『125 DUKE』と『RC125、ハスクバーナ『スヴァルトピレン125』。125 DUKEとスヴァルトピレン125は旧価格55万9000円だったものが41万9000円と14万円の値下げ。モデルによっては19万円の値下げとなる。

両モデルを取り扱うKTMジャパンは、近年需要が高まっている原付二種免許クラスの125ccを検討するユーザーに対し、より求めやすい価格で提供できるよう価格改定を実施したとしている。

KTM 125 DUKE(2022年モデル)KTM 125 DUKE(2022年モデル)

今回価格を改定するのはKTMが、2022年モデルの125 DUKEとRC125、2023年モデルの125 DUKEとRC125、RC125 GP。ハスクバーナが2022年モデルと2023年モデルのスヴァルトピレン125、計7車種。いずれも同型の125cc単気筒エンジンを搭載するモデルだ。

125 DUKEは、KTMの代表的車種「DUKE」シリーズの末弟で、軽さを生かした走りが魅力のネイキッドタイプ。RC125、RC125 GPはMoto3などのモータースポーツをイメージさせるカウルを身につけたスーパースポーツタイプ。

新価格は、2022年モデルの125 DUKEが41万9000円(旧59万9000円)、RC125が43万9000円(旧62万9000円)、2023年モデルは125 DUKEが46万5000円(旧64万5000円)、RC125が46万0000円(旧65万0000円)、RC125 GPが46万9000円(旧65万9000円)。

ハスクバーナ スヴァルトピレン125(2022年モデル)ハスクバーナ スヴァルトピレン125(2022年モデル)

ハスクバーナのスヴァルトピレン125は、北欧を起源とするハスクバーナならではの個性的なデザインと、ヘッドライト、スポークホイール、ピレリ製スコーピオンラリータイヤなど、上級モデル並みの装備が魅力のスクランブラーモデルとなっている。

新価格は2022年モデルが41万9000円(旧59万9000円)、2023年モデルが46万5000円(旧64万5000円)となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る