スマートアイの運転監視システム、日本の自動車メーカーに初採用…2027年から生産の新型車に搭載へ

スマートアイの運転監視システム(DMS)ソフトウェアが日本の自動車メーカーに初採用
スマートアイの運転監視システム(DMS)ソフトウェアが日本の自動車メーカーに初採用全 1 枚

スウェーデンのスマートアイは、同社の運転監視システム(DMS)ソフトウェアを日本の自動車メーカーが初めて採用すると発表した。

この採用は、スマートアイの顧客基盤拡大の重要な一歩となり、自動車業界で最も影響力のある製造業者の一つとのさらなる協力関係構築への道を開くものになるという。

今回の契約では、スマートアイはソフトウェアTier1サプライヤーとして技術を提供する。これにより、自動車サプライチェーンにおいてより戦略的な役割を担うとともに、自動車メーカーの信頼できる直接のパートナーとしての地位を強化することになる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る