プロトンのEV販売が好調、『e.MAS 7』がマレーシア最量販EVに…2025年第1四半期

プロトン『e.MAS 7』
プロトン『e.MAS 7』全 2 枚

マレーシアの自動車大手プロトンは2025年第1四半期(1~3月)の販売実績を発表した。

3月の販売台数は1万3918台で、2月比23.9%増、前年同月比9.6%増と大幅な伸びを見せた。これにより、第1四半期の総販売台数は3万5068台となり、推定市場シェアは18.9%に達した。

プロトンの好調な販売実績は、全モデルラインナップでの成長に加え、輸出販売の拡大、そして新エネルギー車種の貢献によるものだ。特に注目されるのは、電気自動車(EV)モデル『e.MAS 7』の好調な滑り出し。発売から3か月で、マレーシアEV市場においてベストセラーの座を獲得している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る