BMWグループ世界販売1.4%減 EVは32.4%増…2025年第1四半期

BMW i4 改良新型
BMW i4 改良新型全 5 枚

BMWグループは2025年第1四半期(1~3月)の世界新車販売実績を発表した。総販売台数は58万6149台で、前年同期比1.4%減。EVの販売は好調で32.4%増の10万9516台を記録した。

中国市場の需要低迷の影響を受けたものの、欧州市場では6.2%増、米国市場では4.0%増と堅調な成長を見せた。中国を除く市場全体では5.9%の成長を達成している。

BMWブランドの販売台数は52万142台で、中国以外の全販売地域で増加した。特に欧州地域では市場全体の成長率を上回り、米国でも販売を伸ばした。完全電気自動車の販売は9.9%増加し、8万6449台に達した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る