米EV自宅充電満足度調査、テスラが5年連続1位も全体的に低下傾向…J.D.パワー

JDパワーの米EV自宅充電満足度調査(イメージ)
JDパワーの米EV自宅充電満足度調査(イメージ)全 1 枚

J.D.パワーは、2025年米国電気自動車エクスペリエンス(EVX) 自宅充電調査の結果を発表した。この調査は電気自動車(EV)所有者の自宅充電体験に関する満足度を評価するもので、今回で5回目の実施となる。

調査結果によると、自宅充電は依然としてEVオーナーにとって大きな利点となっているものの、レベル2充電器のセグメントにおいて満足度が低下していることが明らかになった。スタンド・壁掛け240V充電(レベル2)セグメントは前年比11ポイント減の733ポイント、ポータブル240V充電(レベル2)セグメントは21ポイント減の714ポイントと大幅に低下した。

一方、ポータブル120V充電(レベル1)セグメントの総合満足度は581ポイントで前年と同スコアだった。

満足度低下の主な要因として、充電速度の遅さや機能不具合が挙げられている。特にスタンド・壁掛け240V充電(レベル2)では、インターネットやWi-Fi接続の問題、充電器アプリの問題が全体の不具合の約3分の1(31%)を占めた。

また、自宅充電コストの上昇も満足度に影響を与えている。過去30日間の自宅充電にかかった金額の平均は58ドルで、前年比2ドル増加した。その結果、充電コストに対する満足度は698ポイントとなり、前年比8ポイント低下した。


《森脇稔》

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