美しさは細部に宿る「VMF L-01」に20インチが登場! 装着車種の大幅拡充で愛車のドレスアップを極めよう

PR
RAYS VMF L-01 × LEXUS LBX
RAYS VMF L-01 × LEXUS LBX全 9 枚

VMFは新しいスタイルの鍛造ホイールを提案するRAYS(レイズ)のホイールブランドであり、シンプルで美しいフィンスポーク を備えるVMF「L-01」。従来の21インチに加えてより汎用的な20インチが追加されたことで“あのデザインを愛車に履きたい”というユーザーの元に届く準備が整った。

鍛造でしかありえない“細さ”を極めたスポークで上質さを演出する

RAYS VMF L-01(シャイニングライトメタル)RAYS VMF L-01(シャイニングライトメタル)

VMFは”VERSUS MODE FORGED”というネーミングの通り、鍛造(フォージド)ホイールの新たなスタイリングを常に提案するブランドとして、次世代のホイールデザインを担ってきたブランドの1つで、有機的デザインのVMF「C-01」や個性的なスポークフォルムを備えた「S-01」など、ブランド内を見渡すとチャレンジングで革新的なデザインのモデルがズラリと揃っているのがわかる。

そんなVMFの中で”細さ・シャープさ”を極めたデザインを施しているのがVMF「L-01」であり、基本的なフォルムは超極細の15本スポークを備えるスタンダードなものだが細部を見ていくとかなり攻めたデザインなのがわかる。その象徴的なポイントが先にも紹介したスポークの桁外れな細さで、エッジの立ったスポークは鍛造モデルでしかなし得ない造形と言えるだろう。

伸びやかさ・軽快感といったイメージはこのスポークから生み出されていると言っても過言では無く、まさに大人の雰囲気を備えた上質なホイールとなった。ある意味で鍛造モデルのVMFの利点を存分に生かしたデザインと言えるL-01はマッチングする車両の足もとを一段も二段もグレードアップする個性的なデザインとなっている。

待望の20インチ追加で装着可能車種が大幅に拡大、大径感に陶酔する

RAYS VMF L-01 × LEXUS ISRAYS VMF L-01 × LEXUS IS

従来は21インチサイズオンリーのラインアップであり、尖ったサイズ展開を中心としている同モデルなので、テスラクラウンスポーツ、さらにはロワードしたミニバンなど、装着車両はある程度限定されていた。しかしL-01を愛車にも履きたいというニーズが拡大していく中、より汎用的に使える20インチサイズの待望論が高まっていった。

今回新たに20インチがラインナップされたことで、ハリアーCXシリーズなどのSUV系の各車種、一般的なミニバンEV系の各車種などを幅広くカバーすることが可能になったり、標準=19インチの車両を、インチアップして20インチ化するケースを想定したサイズラインアップを用意するのも気が利いている。

これまでは“一部の車種への特別なモデル感”が強かったL-01だが、サイズ追加でより汎用的で選びやすいモデルへと進化したのだ。

RAYS VMF L-01(セミグロスブラック)RAYS VMF L-01(セミグロスブラック)

20インチ化で気になるのは、スポークデザインの面だろう。21→20インチと小径化することで、L-01の特徴であるスポークの伸びやかさや大径感は損なわれてしまうのでは? そんな心配をするユーザーもいるだろうがこの心配は一切無用で、サイズ変更する際に用いられる同じデザインを、そのままコンパクトにするという手法を採らなかったのが今回の20インチモデルのこだわりなのだ。

20インチ専用設計のデザインは上品で秀逸

RAYS VMF L-01RAYS VMF L-01

実はスポークのデザインは20インチ用として新たに設計し直すことでバランスを整えていて、スポークをよく見るとセンターパートでY字型に分かれるツインスポークと、その間に挟まれる1本スポークというコンビネーションになっているのだが、Y字に分岐する形状は21インチモデルを踏襲するものの、スポークのフォルムは別物となっている。

その変更点はかなり微細であり、横に並べて比べないと差異がわから無いほど(まるで間違い探し的なリファイン)だが、このこだわりが全体のイメージに与える効果は大きく、L-01が本来持っていたイメージをしっかり表現できているのもサイズ変更の際に施されたデザインの妙と言えるだろう。

RAYS VMF L-01RAYS VMF L-01

基本的なデザインは21インチ/20インチで共通で特徴的なポイントを見ていくと、スポークの細さに加えてリムの最外縁にまで到達するギリギリのリムオーバーデザインも見どころだ。スポークは正面から見る幅よりも奥行き方向に長さを確保する独特な形状で、これはリムに接合する部分が立体的であり回転することでキラキラと輝くスポーク形状がまさにL-01らしいフォルムとなった。

またセンターパートも限りなく小径に抑え、ボルトホールを巧みに内包するデザイン処理も手が込んでいるし、ディスク面全体が大きくラウンドしてセンターパートに向かってコンケーブするデザインも美しい。

RAYS VMF L-01RAYS VMF L-01

L-01はデザイン性だけでなく機能も兼ね備えており、21インチモデルでクリアしていたVIA耐荷重値840KGにも対応しているため、車重の重いEVへの対応も視野に入れることで、ヘビー級のミニバンはもちろん、対応ホイールの少ないランドローバー ディフェンダーなどにも対応ミニバンにも対応するのもセレクトしやすい仕様となった。

ここまで細身のフォルムを持ちながら、しっかり高い強度を確保しているのも、機能とデザインを両立させることが可能なVMF&鍛造モデルならではの魅力といえるだろう。

RAYS VMF L-01RAYS VMF L-01

用意されるカラーリングは21インチモデルと同様に「セミグロスブラック」「シャイニングライトメタル」の2色で、いずれも落ち着いたカラーリングとなり、奇をてらわないL-01のフォルムとのマッチングも良い。新色の「マットトランスルーセントブラック」も追加され、ますますL-01の魅力がアップした。

美しさは細部に宿る!RAYS『VMF L-01』の詳細はこちら

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る