『カローラクロス』の減衰力を40段階で調整、タナベのフラッグシップ車高調「サステックプロZT40」

タナベ・サステックプロZT40 トヨタ・カローラクロス装着例(推奨ダウン量:フロント 30mmダウン / リア 45mmダウン)
タナベ・サステックプロZT40 トヨタ・カローラクロス装着例(推奨ダウン量:フロント 30mmダウン / リア 45mmダウン)全 2 枚

タナベが販売中の車高調最高峰モデル「サステックプロZT40」に、トヨタ『カローラクロス』(ZVG13 2023年10月~)の適合が追加された。税込み価格は25万4100円。

サステックプロZT40はミリ単位での車高調整や、減衰力・キャンバー角調整といったセッティングで、乗り心地やハンドリングを自分好みに調整可能な車高調。最適化したバネレート設定により、フル乗車時でも上質な乗り心地を確保している。

乗り心地を変えることなく車高を調整できる全長調整式なので、車高を大きく下げてもサスペンションストロークに変化が生じず、乗り心地にも影響を与えない。

タナベ・サステックプロZT40 トヨタ・カローラクロス装着例(推奨ダウン量:フロント 30mmダウン / リア 45mmダウン)タナベ・サステックプロZT40 トヨタ・カローラクロス装着例(推奨ダウン量:フロント 30mmダウン / リア 45mmダウン)

ツインバルブシステムを採用し、発進や停止時といった極微低速域で見られる実際のダンパーの動きとドライバーが受ける作動感のズレを同調。アクセルを踏んだ瞬間からクルマの姿勢を安定させる減衰力がリニアに立ち上がる、シリーズ最高峰モデルとなっている。

今回追加されたカローラクロス用では、強化ゴムのフロントアッパーマウントにてキャンバー調整可(リアのアッパーマウントは純正を使用)。減衰力は前後ともに40段調整で、フロントの減衰調整にはダンパーの取り外しが必要・リアはインナーフェンダーの隙間から可能だが、基本はジャッキアップが必要となっている。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る