『アイオニック5』を電源に、ヒョンデ、滋賀で災害時電力供給の連携強化

Hyundai Mobility Japanは滋賀県大津市、栗東市、滋賀エムケイと「災害時協力協定」締結
Hyundai Mobility Japanは滋賀県大津市、栗東市、滋賀エムケイと「災害時協力協定」締結全 1 枚

Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)は、滋賀県大津市および栗東市、滋賀MKと「災害時協力協定」を締結した。

この協定は、地震や台風などの災害時における非常用電源の確保を目的として、ヒョンデの電気自動車(BEV)『アイオニック5』の外部給電機能を活用し、災害対応力の強化と地域の脱炭素社会実現を目指すものだ。

ヒョンデは、大津市と栗東市にそれぞれ2台ずつ、計4台のアイオニック5を寄贈する。これらの車両は、災害発生時に避難所での非常用電源として活用されるほか、平常時には公用車として使用され、地域住民への認知度向上や次世代モビリティの普及促進に貢献する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  2. 「盤石シャシー」に「装甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  3. 125ccスクーターでもここまで違う!? スズキ『バーグマン』とヤマハ『NMAX』を徹底比較
  4. トラックを「岡山デニム」でカスタム!? 1台限りの「BLUE BLOOD」、8月12日から倉敷で展示
  5. 「可愛い!」「割り切りスゴイ」ホンダの新型EV『N-ONE e:』先行発表にSNSに反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る