『アイオニック5』を電源に、ヒョンデ、滋賀で災害時電力供給の連携強化

Hyundai Mobility Japanは滋賀県大津市、栗東市、滋賀エムケイと「災害時協力協定」締結
Hyundai Mobility Japanは滋賀県大津市、栗東市、滋賀エムケイと「災害時協力協定」締結全 1 枚

Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)は、滋賀県大津市および栗東市、滋賀MKと「災害時協力協定」を締結した。

この協定は、地震や台風などの災害時における非常用電源の確保を目的として、ヒョンデの電気自動車(BEV)『アイオニック5』の外部給電機能を活用し、災害対応力の強化と地域の脱炭素社会実現を目指すものだ。

ヒョンデは、大津市と栗東市にそれぞれ2台ずつ、計4台のアイオニック5を寄贈する。これらの車両は、災害発生時に避難所での非常用電源として活用されるほか、平常時には公用車として使用され、地域住民への認知度向上や次世代モビリティの普及促進に貢献する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. ホンダ『ヴェゼル』の「RS」グレードを先取り!? インドネシアで新型『HR-V』発売
  4. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  5. 制限高さ1.85mの低いガード、元は道路ではなかった?…南千住~北千住
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る