ナビタイム「渋滞情報マップ」を提供開始、未来予測やライブカメラも

ナビタイムジャパンが道路交通情報特化の「渋滞情報マップ」を提供開始
ナビタイムジャパンが道路交通情報特化の「渋滞情報マップ」を提供開始全 5 枚

ナビタイムが4月18日より、道路交通情報に特化したWebサイト「渋滞情報マップ by NAVITIME」の提供を開始した。このサービスは、全国の高速道路や一般道のリアルタイム渋滞情報、未来の渋滞予測、ライブカメラ動画など、さまざまな道路交通情報を1枚の地図上で一覧できるのが特徴となっている。

渋滞情報マップでは、IC間の所要時間ライブカメラ動画、高速料金検索、サービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)の詳細情報、オービスの位置など、多岐にわたる情報を提供する。特筆すべきは、過去1年分の渋滞実績情報と最長1年先までの渋滞予測情報が確認できる点だ。これにより、「昨年のGWの渋滞はどのくらいだったか?」などを確認し、お出かけ計画の参考にすることができる。

ナビタイムジャパンが道路交通情報特化の「渋滞情報マップ」を提供開始ナビタイムジャパンが道路交通情報特化の「渋滞情報マップ」を提供開始

渋滞予測には、VICS情報に加えて、ナビタイムジャパン独自のプローブ情報なども活用し、精度の高い情報を提供している。また、Webサイトで提供することで、PCやタブレットではスマートフォンよりも広範囲の地図上で情報を確認しながら、料金検索やSA・PAの位置確認など、事前の運転計画を立てるのに役立つ。

「渋滞情報マップ by NAVITIME」アプリの有料会員は、NAVITIMEIDでログインすることですべての機能を利用できる。無料会員でも、リアルタイムの渋滞情報、オービス情報、SA・PA検索、IC間料金検索の機能を利用可能だ。

このサービスにより、ドライバーはより詳細かつ包括的な道路交通情報を入手し、効率的な運転計画を立てることができるようになる。渋滞を避けたり、休憩場所を適切に選んだりすることで、より快適なドライブ体験につながることが期待される。

《ヤマブキデザイン》

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