“カクカクデザイン”でSUVらしさアップ! スバル『アウトバック』新型発表…ニューヨークモーターショー2025

スバル・アウトバック 新型
スバル・アウトバック 新型全 16 枚

SUBARU(スバル)は「ニューヨークモーターショー2025」において、新型『アウトバック』を世界初公開した。オフロード仕様の「ウィルダネス」と同時に、標準仕様もデビューしている。

スバル『アウトバック』新型

アウトバックは1995年の初代発売以来、乗用車とSUVの長所を融合させたクロスオーバーSUVとして30年の歴史を重ねてきた。

スバル・アウトバック 新型スバル・アウトバック 新型

今回のフルモデルチェンジで7代目となる新型モデルは、SUVらしさを強調したエクステリアデザインを採用した。これまで以上に冒険心をかきたてるSUVらしいプロポーションとし、従来よりも高い車高と力強くたくましいデザインにより、街中や自然の中でも埋もれない存在感を表現した。

機能的でありながらリビングのような室内空間を実現したインテリアが特徴だ。配色や素材で各グレードの差異化を図っている。

スバル・アウトバック 新型スバル・アウトバック 新型

走行性能面では、2.5リットル直噴NAエンジンと2.4リットル直噴ターボエンジンを採用した。全グレードに改良型「X-MODE」を搭載している。

安全装備では、アイサイトと広角単眼カメラに加え、新たに前側方レーダーを組み合わせることでセンシング性能を大幅に向上。さらに、ドライバー異常時対応システムや高度運転支援システムなど、最新の安全技術を採用している。

スバル・アウトバック 新型スバル・アウトバック 新型

インフォテインメントシステムは、12.1インチのセンターインフォメーションディスプレイと12.3インチのフル液晶メーターを採用。高性能プロセッサを搭載し、反応性や使いやすさ、カスタマイズ性を向上させている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. スズキ『クロスビー』改良新型、パイオニア製カーナビ設定…9インチHD画面でスマホ連携対応
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る