日産が『エルグランド』新型のデザインを一部公開 2026年度発売予定

新型エルグランド
新型エルグランド全 6 枚

日産自動車は22日、大型ミニバンの『エルグランド』新型のデザインを一部公開した。4代目となる新型は、第3世代のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載し、2026年度の発売を予定しているという。

日産ブランドの新しいコミュニケーションを発表するイベント「NISSAN START AGAIN 2025」において公開されたもの。

エルグランドは1997年の初代発売以来、広い室内と高級な内装を両立した「プレミアムミニバン」として、日本市場に新たなセグメントを開拓した。日産によると存在感あふれるスタイリングや快適なシート、優れた走行性能が好評を博している。

新型に搭載される第3世代e-POWERは、新開発の発電専用1.5リットルエンジンと、モーターやインバーターなど5つの部品をモジュール化した「5-in-1」を採用。これにより、大幅な静粛性と燃費の向上を実現するという。

日本マーケティング&セールスを担当する執行職の杉本全(すぎもと・あきら)氏は、「エルグランドは熱意を持って開発を進めており、皆さまに最高の形でお届けできるよう準備しております」とコメントした。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る