ゲレンデで「蒸車」体験、路線バスが移動型サウナに…4月28日から6月26日まで

路線バスをサウナに改造した移動型サウナバス「サバス2号車」
路線バスをサウナに改造した移動型サウナバス「サバス2号車」全 3 枚

長野県信濃町のタングラムスキーサーカスは、路線バスを改造した移動型サウナバス「サバス2号車」を4月28日から6月26日までの期間限定でゲレンデに設置し、「蒸車」体験を行う。

この「サバス2号」は、引退した路線バスを本格的な薪サウナに改造したもの。内部はバス車内の雰囲気を残した休憩スペースと、薪ストーブを使用したサウナ室で構成されている。

利用者は降車ボタンを押すと熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる仕組みや、吊り革や座席配置など路線バスの名残を生かした空間で「蒸車」体験を楽しむことができる。タングラムは「斑尾の爽やかな風の中、ととのう心地よさをぜひ感じてほしい」とコメントしている。

営業時間は1日3回で、各回90分の利用時間となっている。料金は1人3000円で、定員は1回あたり12名まで。利用には事前予約が必要で、じゃらんサイトから予約できる。

持ち物は水着、タオル、サンダル、飲み物となっており、プールまたは大浴場の更衣室で水着への着替えとシャワーを利用できる。

《森脇稔》

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