長安汽車、5年間で45もの新型車を投入へ「シャングリラ・ミッション」発表

長安汽車のプレスカンファレンス(上海モーターショー2025)
長安汽車のプレスカンファレンス(上海モーターショー2025)全 2 枚

中国の長安汽車は、「上海モーターショー2025」において、今後の成長戦略を発表。「共に、よりスマートな世界のために」をテーマに掲げ、新エネルギー、インテリジェンス、グローバル展開の3つの戦略を軸に事業を展開していく方針だ。

新エネルギー分野では「シャングリラ・ミッション」と名付けた戦略のもと、今後5年間で45の新型車を投入する。そのうち37モデルが新エネルギー車となる。2025年だけでも20の新型モデルを発売予定で、うち12モデルが新エネルギー車だ。また、CATLと提携して固体電池の開発を加速させ、2027年までに量産を開始する計画だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  3. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  4. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  5. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る