ティアフォー、自動運転レベル4+日本発の標準モデル構築へ

ティアフォーの新型ロボットタクシーのプロトタイプ
ティアフォーの新型ロボットタクシーのプロトタイプ全 1 枚

ティアフォーは、経済産業省の令和6年度補正「地域の移動課題解決に向けた自動運転サービス開発・実証支援事業」に採択されたと発表した。 自動運転レベル4+の標準モデルを構築し、透明性と追跡可能性の高いエンドツーエンドAI開発のためのオープンデータセットの構築と提供を推進する。

ティアフォーはコンソーシアムのメンバーと連携し、自動車メーカーを中心とした日本発の標準モデルを作り、日本各地での自動運転サービスの実装を促進する。また、日本と共通の社会課題に取り組むグローバル市場との連携も目指す。

さらに、実環境データと生成AI技術を用いた仮想データを統合した大規模オープンデータセットを構築し、多様な交通環境を再現したシミュレーション環境を開発。安全性と機能性の検証サイクルを確立する。


《森脇稔》

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