マッドスタータイヤ、新サイズ追加で軽自動車市場拡大へ 5月下旬から発売

マッドスタータイヤ WANPAKU M/T
マッドスタータイヤ WANPAKU M/T全 10 枚

エクシズルラインは、MUDSTAR TIRES(マッドスタータイヤ)から新たに5サイズのタイヤを発売する。

【画像全10枚】

マッドスタータイヤは2015年に発売され、今年で10周年を迎えた。軽自動車用サイズでホワイトレターを配したマッドタイヤを市場に先駆けて投入し、以降サイズやバリエーションを拡大。現在は12インチから最大22インチまでのラインナップを持ち、軽自動車、コンパクトカー、ミニバン、SUVなど国産・輸入車問わず幅広く支持されている。

今回追加されるのは、ワンパクエムティーから3サイズ(175/65R14 82T、165/70R13 83T XLは6月発売予定)、ラジアルエーティーから2サイズ(155/80R14 LT 88/86N、165/70R13 83T XLは5月下旬発売予定)だ。

ワンパクエムティーはアメリカンスタイルの独自トレッドパターンを持ち、高剛性天然ゴムを使用。荒れた路面でのグリップ力とハンドリング性能に優れる。環境に配慮したオイルを配合し、最新のEU基準をクリアしている。サイドウォールは片面ホワイトレター、片面ブラックレターで好みに応じて選べる。

一方、ラジアルエーティーは高グレードシリカ配合のトレッドコンパウンドにより、悪路での安定性とオンロードでの静粛性を両立。偏摩耗を抑え走行安定性を高めている。

マッドスタータイヤは全国の自動車用品店や販売店、インターネット通販で購入可能。公式サイトで取扱店を確認できる。

MUDSTAR TIRESは台湾の老舗ブランドNANKANGとエクシズルラインが日本国内で独占契約を結び、2015年に発売開始。日本車専用サイズの設計開発に協力し、品質とデザインの両面で新しいオフロードタイヤの可能性を追求している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る