クラレは、5月21日からパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」およびオンライン展に出展する。
クラレグループの幅広い高機能素材を「脱炭素」「先端技術」の2つのテーマで紹介する。また、特別展示では、EVの高度化に好適なバッテリー周辺素材や脱炭素に貢献する軽量素材を用いたソリューションを提案する。加えて、ブース中央には、2種類の中間膜「Trosifol Greys」と「SkyViera」を用いた自動車用ガラスルーフのモックアップを展示する。
主な出展製品として、特別展示では「バッテリーソリューション」と「脱炭素に貢献する軽量化ソリューション」を紹介する。バッテリーソリューションでは、EVバッテリー周辺素材に好適なクラレの素材をまとめ、10個のコンセプトで解決策を提案。軽量化ソリューションでは、耐熱性ポリアミド樹脂を使用した開発品である高強度発泡体の国内初展示や、クラレ製品の特性を活用したバリエーション豊かな表面機能付与の提案を行う。

「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」は5月21日から23日まで、パシフィコ横浜で開催される。クラレは材料エリア(小間番号295)に出展する。また、オンライン展「人とくるまのテクノロジー展2025 ONLINE STAGE 1」は5月14日から6月4日まで開催される。
さらに、7月16日から開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」(会場:Aichi Sky Expo)および、オンライン展「人とくるまのテクノロジー展 ONLINE STAGE 2」にも出展予定だ。