マツダは、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の累計来場者数が2800万人を達成したことを記念し、広島市南区の「社会福祉法人 光清学園 障害者支援施設 光清学園成人部」にマツダ 『フレアワゴン 車いす移動車』を寄贈することを決定した。
贈呈セレモニーは5月22日に同球場で開催される「広島東洋カープ 対 東京ヤクルトスワローズ」の試合開始前に行われる。マツダの執行役員の東堂一義氏から、寄贈先の代表者に目録が手渡される予定。
この社会貢献活動は、マツダが広島市民球場の命名権を取得した際に広島市に提案したもの。スタジアムの来場者数が100万人を達成するごとに、広島市社会福祉協議会によって選定された社会福祉団体にマツダ車1台を寄贈するという取り組みだ。
マツダは地域に根差した企業として、持続可能な地域社会の発展に貢献するため、この活動を継続的に実施している。
今回の寄贈は累計で28回目となり、地域福祉への支援を通じた社会貢献の一環として位置づけられている。