パイオニアが5月15日、同社が提供しているスマートフォン専用カーナビアプリ「COCCHi」(コッチ)の累計ダウンロード数100万件突破を発表した。
「COCCHi」は、パイオニアがカーナビメーカーとして培ってきた技術やノウハウを活用し、車の運転に最適化されたルート探索、わかりやすい音声案内などの高精度なナビゲーション機能を搭載したスマートフォン専用カーナビアプリ。
運転中の困りごとをサポートする「ドライバーアシスト機能」を搭載し、基本プラン(月額350円/税込)では、スマートフォンの主要機能を車載機器のタッチパネルや音声で操作できる「Apple CarPlay」「Android Auto」にも対応している。
「COCCHi」は2023年9月のサービス提供開始以降、目的地検索機能の改善や「Apple CarPlay」「Android Auto」との連携機能の強化、「ニューラル音声」や「横画面表示」「夜モード」への対応のほか、効率的にスケジュール管理を行える「仕事オプション」(月額300円/税込)と、配送・送迎用途に便利な「ゼンリン住宅地図オプション」(月額1050円/税込)を追加するなど、ユーザーの利便性を向上させてきた。
この先、5月下旬に行う地図更新では、施設改良が行われた「首都圏中央連絡自動車道:下総IC」「東京外環自動車道:川口東IC、三郷南IC」「道東自動車道:釧路西IC」などの情報も追加される予定だ。
パイオニアは今後も「COCCHi」の各機能を継続的に進化させていくことで、より多くのドライバーのストレスを減らし、安心で快適なドライブをサポートしていくとしている。