奥能登「住める駐車場」がリニューアルオープン

田舎バックパッカーハウス再オープン
田舎バックパッカーハウス再オープン全 32 枚

田舎バックパッカーハウスは、能登半島地震で大規模半壊した家屋跡地を活用し、再オープンした(5月8日発表)。国内最大級のバンライフプラットフォーム事業を手掛けるカーステイと連携し、穴水町・珠洲市・能登町・輪島市を含む奥能登地域の宿泊施設減少や二次交通の課題解消をめざす。

【画像全32枚】

再開にあたり、従来の駐車スペース4台を10台に拡大。キャンピングカーのカーシェアも本格化し、“動く宿泊部屋”として短期・長期の車中泊利用を促進する。施設内にはキッチン、シャワー、トイレ、PCモニター付きWi-Fiワークスペース、交流スペースを備え、バンライファー向けの生活・仕事環境を整備した。

車中泊は4000円/1泊~、長期利用は2万6000円/1カ月~、キャンピングカーのカーシェア利用は1万4500円/24時間~(別途保険料)。いずれもカーステイのプラットフォーム経由で予約できる。

今後はキャンピングカーを1台から3台に増台し、(1)奥能登の宿不足解消、(2)地域内移動手段の多様化、(3)災害時のシェルター機能、(4)車中泊スポットとしての運営、(5)バンライフ・ステーションとしての中長期滞在支援、(6)ワークスペース提供、(7)キッチンカー等の商用スペース貸し出し、(8)シェアハウス兼オフィススペースの開設、といった取り組みを進め、地域活性化と復興支援を図る。

田舎バックパッカーハウスは2019年1月のオープン以来、全国で予約数6位を記録。2024年1月の震災直後には、旅行者やボランティア、報道機関向けの拠点としても活用された。昨年8月の盆休み期間中には1日15人~20人が集い、地元食材を使ったバーベキューや湾内での洋上パーティーで賑わった。

大規模半壊になった母屋の2024年9月の解体・休業を経て、ガレージを改装し、浄化槽/太陽光発電/大容量ポータブルバッテリーなどのインフラを整備、再オープンを実現した。直近のゴールデンウィーク期間中は全国からバンライファー約15人が利用し、夏休み利用の問い合わせも始まっている。これまで累計1200人以上が訪れ、奥能登の新たな宿泊・観光拠点として期待が高まる。

《園田陽大》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「映画やアニメが現実になった」テスラ新型『ロードスター』、空飛ぶデモがSNSで話題に
  2. 【レスポンス読者試乗会】乗って初めて見えた、4組の試乗者が語る日産『エクストレイル』のリアルPR
  3. ホンダとGUがコラボ! 80~90年代レトロなモトクロスの世界観を最新アパレルに
  4. ホンダ『WR-V』改良新型、インドで先行発表…新グリルとLEDで表情変化
  5. ホンダ『アコードSUV』2029年登場か! アウトバック対抗の新型クロスオーバー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る