「待ってたぞダイハツ!」待望の新型『ムーヴ』、130万円台からの価格にも驚きの声

ダイハツ ムーヴ 新型
ダイハツ ムーヴ 新型全 6 枚

ダイハツ工業は、6月に新型『ムーヴ』を発売すると正式発表した。2023年に登場予定だったが、認証不正問題の影響で延期となっていたモデルで、この発表に「ようやく公開か」「数年待ってたぞ!」などSNSでは期待が高まっている。

ダイハツの公式サイトでは新型ムーヴの一部が確認でき、歴代で初めて後席スライドドアを採用することが明らかになっている。

ムーヴは1995年の誕生以来、低燃費や低価格を基本に、性能や先進装備を進化させてきた。累計販売台数は340万台を超え、幅広い世代から支持を得ている。

ダイハツ ムーヴ 新型ダイハツ ムーヴ 新型

今回のフルモデルチェンジでは、スタイリッシュなデザインに加え、スライドドアを採用し利便性を大きく向上させる。公式サイトではより精悍な顔つきになったフロントマスク、ボディサイドのデザイン、スライドドアの開口部が確認できる。

現段階では装備や仕様などの詳細は未発表だが、2WD車と4WD車にそれぞれノンターボの「L」「X」「G」グレード、ターボの「RS」グレードが設定されること、価格帯がおよそ130万円台から200万円前後となることがわかっている。

またカラーバリエーションは2トーンを含めた13種類と豊富だ。

ダイハツ ムーヴ 新型ダイハツ ムーヴ 新型

待望の新型ムーヴに、X(旧Twitter)では「ようやく公開か」「数年待ってたぞ!」「新型ムーブ最高だよ、めちゃくちゃ欲しい」「1番安くて130万前後だと!? やるねぇダイハツ」など期待の声が上がっている。

スライドドアを初採用することについても好意的なコメントが多い一方で、従来モデルのファンからは「ヒンジドア軽自動車派はますます選択肢が少なくなるなあ」「棲み分けをどうするつもりなんかな?」といった意見も。

またダイハツとしても久々の新型車だけに、今後の展開にも期待がかかる。特に、1月の東京オートサロンで公開されたスポーツモデル『ミライース GRスポーツ』の話題が再び脚光を浴びており、「ムーヴもだけど、ミライースGR出てくれないかな」「ミライースのGRスポーツ、出せるよね?」といったコメントも見られた。

正式発表は6月。ダイハツの再起を賭けた1台となる。

《宗像達哉》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る