24時間無人ロボタクシー、中国広州中心部8路線で運行開始

WeRide(文遠知行)が広州市の中心部で8路線の自動運転ロボタクシーの試験運行を開始
WeRide(文遠知行)が広州市の中心部で8路線の自動運転ロボタクシーの試験運行を開始全 1 枚

中国の自動運転技術企業のWeRide(文遠知行)は、広州市の中心部で8路線の自動運転ロボタクシーの試験運行を開始した。

これは中国初となる一級都市の中心部をカバーする24時間自動運転配車ネットワークであり、同社のロボタクシーサービスの大規模商用化に向けた重要な一歩となる。

新たに開始された24時間ロボタクシーネットワークは、広州タワー、広州交易会複合施設、ガーデンホテル、珠江新城などの広州市の主要ランドマークに加え、広州白雲国際空港や広州南駅といった国家級交通ハブもカバーしている。このネットワークは市内で最も混雑し人口密度の高いエリアに展開され、WeRideの最先端自動運転技術と、運行の安全性、安定性、信頼性への取り組みを示すものとなっている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る