AI主導で「予測」能力も、エストニア企業が自動運転シャトル「MiCa 2.0」発表

Auve Techは、次世代自動運転モビリティ「MiCa」の最新モデル「MiCa 2.0」
Auve Techは、次世代自動運転モビリティ「MiCa」の最新モデル「MiCa 2.0」全 1 枚

エストニアに本拠を置くAuve Techは、次世代自動運転モビリティ「MiCa」の最新モデル「MiCa 2.0」を発表した。

新たに開発された「Auve Stack 2.0」ソフトウェアを搭載したこの次世代自動運転モビリティのアップデートは、よりスマートなソフトウェアアーキテクチャ、滑らかな走行力学、そして混雑した都市交通での性能向上を実現している。実環境をより正確に走行できるよう設計されたMiCa 2.0は、同社の交通の未来を再形成するという使命における重要な節目となるという。

Auve Stack 2.0は、歩行者や予期せぬ物体の予測検知、より滑らかで正確なナビゲーションのための車両制御強化、交差点や横断歩道の自律的な処理、動的な追い越しや減速帯認識、そしてライダーとカメラの両方を使用した複合センサー融合による精密な認識能力を備えている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. プラス7万円ならお買い得? トヨタ『クラウンスポーツ』70周年仕様はコスパが魅力!“後付け”サービスにもSNS注目
  2. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  3. トヨタ『ランドクルーザー70』豪州で強い需要、「GXLワゴン」AT車の受注を一時停止
  4. 三菱自動車、中国エンジン事業を終了へ…瀋陽航天三菱との合弁解消
  5. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る