トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…

トヨタ RAV4 GRスポーツ
トヨタ RAV4 GRスポーツ全 12 枚

トヨタ自動車、6代目となる新型『RAV4』を世界初公開した。異なる特徴を持つ3つのスタイルが用意されており、その中でも初設定となるスポーツグレード「GRスポーツ」にSNS上では注目が集まっている。

新型RAV4は、「Life is an Adventure」をテーマに、誰もがアクティブなライフスタイルを楽しめるSUVとして開発され
た。

トヨタ RAV4 GRスポーツトヨタ RAV4 GRスポーツ

パワートレインはHEVに加え、最新の第6世代システムを用いたPHEVも用意され、5代目で確立した走行性能をさらに強化し、新開発のハイブリッドシステムにより、滑らかで力強い加速を実現する。PHEVではバッテリー容量の増加や駆動効率の向上により、EV走行距離が従来の95kmから150kmへと大幅に向上。モーター出力も12%向上し、力強く爽快な走りを提供する。

外観は、大径タイヤや高い最低地上高、広い荷室といった要素を取り入れ、アウトドアへの対応力をデザインで表現。内装はSUVとしての実用性を維持しつつ、視界性を高めるためパネル位置を下げるなど、快適で操作性の高い空間に仕上げられている。また、デジタル機器との親和性にも配慮し、使いやすく進化したコックピットを構築している。

トヨタ RAV4 GRスポーツトヨタ RAV4 GRスポーツ

GRスポーツは3つのスタイルの中でも走りを重視したモデルとなる。

走行面では20mmワイドトレッド化、サスペンション・EPSの専用チューニング、専用軽量アルミホイールの採用などにより、運動性能の向上が図られている。

エクステリアにおいてはFunctional MATRIXグリルを採用。また、空力性能を高める前後スポイラー、ホイールデザインが採用され、他のスタイルとは一線を画す見た目となっている。

トヨタ RAV4 GRスポーツトヨタ RAV4 GRスポーツ

そんな新型RAV4にX(旧Twitter)上では、「テールレンズの形状イケメンすぎ」「魅力的、GRスポーツ一択」「GRスポーツええやん…」とそのスポーティなパッケージングやエクステリアを称賛するコメントが多くみられた。

一方で「でもお高いんでしょう?」「車両価格は600万円台は確実か」とスポーティグレード故の高価格化を心配するコメントも多く見られるが、新型RAV4への期待度の高さ故といったところだろう。

新型RAV4の日本発売は2025年度中とアナウンスされている。

《三国 洸大郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
  2. トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…
  3. 「アウトドア派必見!」冒険心をかき立てる、新型トヨタ RAV4「ADVENTURE」
  4. スズキ『スイフト』5万6000台リコール…走行中にエンストのおそれ
  5. ジープの最小モデル『レネゲード』が2027年にフルチェン! これが市販型デザインだ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. スズキ『スイフト』の生産停止、6月6日まで延長
ランキングをもっと見る