BYD Japan Groupの乗用車部門を担当するBYD Auto Japanは、2025年5月の登録台数が416台となり、2024年3月の353台を上回り単月での過去最高記録を更新したと発表した。
さらに、日本自動車輸入組合(JAIA)の輸入車ブランド別登録台数ランキングで初めてトップ10入りを果たした。
同社は2023年1月にSUVタイプの電気自動車(EV)『ATTO 3』の国内販売を開始し、同年9月には小型ハッチバックの『ドルフィン』、2024年6月にはセダンタイプの『シール』、2025年4月からはクロスオーバーSUVの『シーライオン7』を販売。これにより、小型ハッチバックから大型SUVまで4モデルのEVをラインアップする。