SkyDriveの空飛ぶクルマ、ニッパツがシートと着陸脚を製造…大阪・関西万博 2025

SkyDriveの空飛ぶクルマに採用されたニッパツのシート
SkyDriveの空飛ぶクルマに採用されたニッパツのシート全 2 枚

ニッパツは、現在開催中の「大阪・関西万博2025」に出展しているSkyDriveの「空飛ぶクルマ」に、同社の重要部品が採用されたと発表した。

ニッパツが開発した部品は2つ。1つ目は搭乗シートで、SkyDriveのデザインスタッフによる先進的なシートデザインを、ニッパツの技術力で実現した。座面にはニッパツのロゴの刺繍が施され、デザインのアクセントとなっている。

2つ目は実機の着陸脚(スキッド)だ。ニッパツの金属加工技術を活かし、空飛ぶクルマが離着陸する際の衝撃を吸収するばね性と軽量を両立したスキッドを製作した。このスキッドはデモフライトする機体に搭載されている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  4. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る