国際興業、クラウド型タクシー配車システム導入…無線基地局閉鎖に対応

国際興業グループが電脳交通のクラウド型タクシー配車システム「DS」導入
国際興業グループが電脳交通のクラウド型タクシー配車システム「DS」導入全 2 枚

国際興業グループ事業協同組合は、電脳交通が開発したクラウド型タクシー配車システム「DS」を導入し、新しい配車システムによる運行を開始した。

国際興業グループは、福岡県北九州市を中心に福岡市、山口県下関地区、佐賀県、宮崎県の各地域で移動サービスを提供している。複数の中小タクシー会社が連携し、事業協同組合の形態で共同事業運営を行っており、全体で786台の車両を保有している。

今回のシステム導入の背景には、北九州交通圏にある無線基地局の閉鎖や、使用していた配車システム提供会社の廃業により、今後のタクシー事業に支障をきたすことが予測されたことがある。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ブリヂストン史上最長、約13万kmの走行保証…新タイヤ「トランザ エバードライブ」米国発売
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. BMWの18車種2万台にリコール…火災に至るおそれ
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. アウディ『Q3』新型がシャープなデザインに進化、6月16日デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る