トーヨータイヤが6月9日、新たな企業CMの制作を完了し、6月10日からテレビ放映を開始すると発表した。
今回制作した企業CMでは、新たなキーメッセージ『青を刻め』を掲げている。この言葉には、荒野や道なき大地、そして新たな挑戦へと勇猛果敢に立ち向かい、力強く前進していく同社のゆるぎない意志が込められている。
CMはコーポレートカラーの「青」を基調とし、同社製ピックアップトラック・SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY R/T Pro」を装着したフォード『F-150ラプター』が、同社の主力市場であるアメリカの広大で過酷な荒野を力強く突き進む姿を描いている。

楽曲には、アメリカのロックバンド「ドゥービー・ブラザーズ」が1973年に発表した世界的ヒットソング『Long Train Runnin'』を今回のCF向けにアレンジして採用。荒々しい地形を舞台にしたダイナミックな走行シーンを通じて、ブランドステートメント「まだ、走ったことのない道へ。」が象徴する同社グループのフロンティア精神を、力強く印象づける内容に仕上げている(演奏アーティスト:DGT)。
なお、「OPEN COUNTRY R/T Pro」は北米市場向けの商品のため、日本国内での販売は行なっていない。

この映像は、全国ネットのテレビ番組で放映するほか、同社企業サイト内の「青を刻め」スペシャルサイトや公式SNSアカウントでも公開する。
トーヨータイヤでは、今後も自分の思う道をひたむきに走るすべての人たちを応援するとともに、独創的な発想力でタイヤづくりへの挑戦を続けていくとしている。