『頭文字D』30周年、トヨタ・日産など7社がコラボ…「クルマ愛」をともに宣言

30周年を迎えた漫画『頭文字D』が自動車メーカー7社と渋谷駅地下に特別な広告を掲出
30周年を迎えた漫画『頭文字D』が自動車メーカー7社と渋谷駅地下に特別な広告を掲出全 5 枚

講談社『ヤングマガジン』での連載開始から30周年を迎えた漫画『頭文字D』(作者:しげの秀一)が、渋谷駅地下に特別な広告を掲出。作品中に登場する自動車メーカー7社(スズキ、スバル、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱自動車)とのコラボが実現した。

渋谷駅地下に掲出された全長約22mの『頭文字D』広告

「クルマが好きでよかった」「私たちもです」と、作品とメーカー7社が一緒になって「クルマ愛」を宣言している。

渋谷駅地下に掲出された全長約22mの巨大広告は、左側に7社それぞれの作品中に登場したクルマの絵が、右側に7社の企業ロゴが並ぶ、前代未聞の光景となっている。また中央には、しげの秀一11年半ぶりとなる描き下ろしイラストで「プロジェクトD」が描かれている。

「クルマが好きでよかった」というキャッチコピーは、作品ファンに留まらず全てのクルマファンの愛を肯定し、一緒に宣言できる合言葉になっている。

掲出場所は東急田園都市線渋谷駅B1F改札外A0・A1出口方面の道玄坂ハッピーボードAで、掲出期間は6月9日から6月15日まで。

登場車種はスズキ『カプチーノ』、スバル『インプレッサ』、トヨタ『MR2』、日産『スカイラインGT-R』、ホンダ『NSX』、マツダのユーノス『ロードスター』、三菱『ランサーエボリューション』となっている。

《森脇稔》

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