メルセデスベンツは、初のEVを設定した新型『CLA』において、従来の非電動モデルと比較してバリューチェーン全体でCO2排出量を40%削減したと発表した。
メルセデスベンツは、新型CLAの開発において、生産材料のサプライチェーンでのCO2削減に関する定量目標を初めて設定した。特に生産時にCO2排出量の多い材料や部品に焦点を当てている。
「CLA 250+」グレードのライフサイクル評価では、CO2削減アルミニウムと鋼材、CO2削減バッテリーセル、リサイクルプラスチックの使用量が考慮されている。また、再生可能エネルギー由来の牽引電流を基準として使用している。