ドイツの自動運転技術企業のアーノルドネクストGが、日本市場への戦略的参入を発表した。同社は認証済みのドライブバイワイヤ技術を手がける企業で、日本の技術商社マクニカとパートナーシップを締結した。
日本は自動運転システム、特にロボティクス、シャトルプラットフォーム、システム統合分野で世界をリードする革新拠点の一つとされている。アーノルドネクストGは、日本での深い専門知識を持つマクニカとの提携により、強力な実装・拡張パートナーを獲得した。
提携の中核となるのは、同社のNXネクストモーション セーフティバイワイヤソリューションを基盤とした次世代車両プラットフォームの共同実現だ。このシステムは日本市場の幅広い自動運転システムに統合される予定。