MINI、ニュル24時間レースに参戦準備完了! 新デザインの「JCW」で走る

MINI ジョン・クーパー・ワークス・プロ
MINI ジョン・クーパー・ワークス・プロ全 5 枚

ミニ・ジョン・クーパー・ワークス(MINI JCW)とブルドッグレーシングチームが、6月21~22日にドイツに開催される「第53回ニュルブルクリンク24時間レース」への参戦準備を完了した。

ニュル24時間レースに参戦するMINI ジョン・クーパー・ワークス・プロ

同レースは世界で最も過酷なレースの一つとして知られ、約130台のレーシングカーが様々なクラスで25.378kmの「グリーンヘル」と呼ばれるサーキットを24時間走り続ける。ミニJCWは昨年のクラス優勝に続き、今年も勝利を目指す。

今年の特徴は、デウス・エクス・マキナとのコラボレーションだ。特別にデザインされた車体デザインを施したレーシングカーで参戦する。車両にはJCWルーフエッジスポイラー、スポーティなJCWフロント、サイドスカート、リアウィングレットなど、市販車でも利用可能なオリジナルアクセサリーが装備されている。

昨年2024年、ミニJCWとブルドッグレーシングチームは#317のMINI『ジョン・クーパー・ワークス・プロ』でSP-3Tクラスを制覇した。この勝利はミニの豊富なレーシング史における最新の章であり、2025年も成功の継続を目指している。

今年のレースには20万人を超える観客が訪れる見込みで、モータースポーツファンの間で注目を集めている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る