BYDは、中央アフリカのガボンに進出すると発表した。現地販売代理店のロクセア(CFAOグループ子会社)と共同で、ガボンの首都リーブルビルのオルミ工業区で発表会を開催した。
発表会には約100名のメディア関係者、政府部門職員、自動車愛好者、購入意向ユーザーが参加し、ガボン貿易部長のグニンガ・チャニング・ゼナバ氏も出席した。
ガボンはアフリカの環境国として森林被覆率85%を誇り、「緑色経済転型計画」を加速推進している。CFAO Mobilityの最高経営責任者マーク・ハーシュフィールド氏は「ガボンの環境政策はBYDの『地球の気温を1度下げる』という目標と高度に一致している」と強調した。
